2008年12月11日木曜日

11 佐々木しま子本会議質問のお知らせ

質問のお知らせです。昼休みは大変忙しく作業が出来ませんでした。
明日の質問は6番目。3時ころでしょうか。傍聴においで下さい。この原稿をもとに質問します。
(写真は11月23日。橘の国道のグレーチングのねじ止めワクにフタが付きました。報告します)

佐々木しま子 08.12月質問 12月8日

1、市長所信表明にあります「ごみ処理施設整備・運営事業者選定委員会」について。
①、7名の委員構成はどうなっているのか?
②、今後のスケジュール、
③、所信表明では事業者の選定について安全性はもちろんのこと、「特に環境面への配慮に重きを置き」とありますがこれはどういうことか?
この場合の環境とは、大気汚染物質やダイオキシンについてか?または二酸化炭素排出削減についてか?なにを最重要と考えるのか?
④、二酸化炭素排出量の少ない処理方式はどの方式か?
⑤、阿南市環境保全率先行動計画では阿南市からの二酸化炭素排出量は環境管理部門からの排出が全体の約40パーセントと非常に高い。このことからも削減の評価には最大的に重きを置くべきだと考えるが、市の考えはどうか?選定委員会ではどうなるのか?
⑥、先般、既設のごみ焼却施設について関係地域から健康診査とダイオキシン数値の低減化について要望があった。どういうふうに対応するつもりか?
⑦、新聞によると市民から回収した天ぷら廃油の利用について、BDF利用のごみ収集車を走らせるとありますが、今後の具体的な計画はどうしていくのですか?

2、橘湾公共用地購入について


ごみ処分場建設の為の購入には反対です。
①、県公共用地のこれまで掛かった費用はいくらか?用地買い上げ価格、補償費、造成費など?
②、県からいくらなら買うつもりか?高くても買うのか?

3、教師によるセクハラについて

インターネットからの記事ですが、12月3日付け産経新聞によりますと東京都内小学校で51歳の男性教諭による女生徒7人へのセクハラ行為が1年半以上にも渡り続けられていたことが判明しました。会話によるコミュニケーションが苦手で行為を続けていたとのことです。校長も相談を受け再三やめるよう指導をしていたそうですが、わいせつ行為であるとの認識が甘かったと処分を検討。と、現場の認識も問われている事件です。
このほかにも、学校現場での教員によるセクハラ、生徒の性的被害は全国では沢山あります。教員が自分の立場を利用して「指導」にかこつけたセクハラ、わいせつ行為を行った例が多く、部活では起こりやすいそうです。
文部科学省の調査によりますと平成18年度わいせつ行為で懲戒免職になった公立学校の教員は過去最多の118人、諭旨免職や訓告を合わせると190人。
しかしこれは氷山の一角にすぎず、「先生が困るのではないか」と一人で抱え込んでしまう生徒も多いのです。
子ども達にもまずどういうことはセクハラに当たるのかを教え、「自分の体は自分で守る」という意識を高めることが重要だと考えます。

①、阿南市の現状はどうか、セクハラ事例や相談の報告はあるのか?
②、事件や報告があった場合はどう対応するのか?教員へは?生徒へは?教育委員会へは?PTAへは?
③、日頃からの対策はどうなっているのか?
④、生徒が相談しやすい相談窓口は各学校にあるのか?
⑤、セクハラの基準はどうなっているのか?
⑥、スキンシップなどとセクハラとの区別はどうなっているのか?

4、がん検診率向上について
健康まつりなど市民の健康に力を注いでいただいて感謝します。
①、阿南市のがん検診率と死亡率は、全国・県と比較してどうなっていますか?
②、受信率アップの対策は考えていますか?
③、大腸がん検診がどんなものか知らない人もいる。周知・説明をしてはどうか?

5、その他

①、9月の委員会で答弁いただいた船瀬温泉へのバス便計画はその後どうなりましたか?

②、職員のバス通勤、利用を市は取組むべきでないか? 環境、財政両面から

③、リフト付きワゴン車1号車について、修理や買い替えの計画はどうなっていますか?

要 望
1、船瀬温泉のバス便について 
再 問
1、関係地域からの健康診査やダイオキシン低減化について。
関係者からは早期実施を望む声があります。協定書の期日は平成22年の9月までですが、それまでに実施するのでしょうか。具体的なスケジュールはどう考えていますか?

2、はっきりとした事例が出るまで、「ない」と考えるのは問題です。
処分の厳格化、子ども達に「泣き寝入り」しないよう促す指導や、セクハラはあると考えて対応すべきだ。協力を得た専門機関とは、どこですか?講習会の実施回数はどうなっていますか?

0 件のコメント: