2008年10月16日木曜日

16 国道危険箇所の事故防止

昨日、橘町で国道の重点危険箇所について、地域住民に啓発する取組みがありました。

場所は、国道の柳本電気前。

橘町を抜ける国道は、ゆるいカーブになっているため見通しが良い様で、危険。毎年1人死亡が10年続いてます。

通過交通の車と、生活の車が混合しています。住民は国道を生活横断するため横断中の事故が絶えません。

国道の横断にはせっかくある信号を使って下さい。(信号1基300万円~400万円)

どうしても横断する時は、直角に横断して下さい。通常の大人が横断する時に比べ高齢者が斜め横断すると、7メートル幅道路では7秒のところが、14~15秒も掛かることになり、中央線を越えて事故にあうケースが6~7割にもなります。
このことを、みなさんが町の人に伝えて啓発して下さい。

などと、丁寧に説明して下さいました。

斜め横断の実演を考えていたそうですが、危険なのでやめますとのことでした。
ぜひ、体験参加したかったです。(‥あぶなそうですが‥)


日和佐国道出張所、岡崎所長
阿南署交通課、田中課長。
丁度、説明現場の足元のグレーチングについて、「4隅がカバーがないままになっていて、靴のかかとを取られてあぶない。専用のカバーはあるのだから、ちゃんと付けるべきだ。手抜きだ。」

というご意見を戴きました。

「申し訳ありません。早速検討して、付けます。」と国交省は答えていました。

橘町の国道は高齢者の横断が多くて、怖いと声を聞きます。私もよく横断しますが、その時は必ず直角に横断します。でも、高齢になったら、やっぱり信号ですね。

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