2008年5月28日水曜日

28 産経視察 大阪②

5月26日 大阪府富田林市役所に13時30分着。
視察目的は「学校給食における地産地消の取り組み事例」要するにここは地元で作った作物を学校給食に積極的に使っているので、それを聞きに行ったのです。
平成15年から富田林市給食用作物生産組合を設立し、本格的に地場産品を導入しています。
たまねぎ、キャベツ、ばれいしょ、はくさい、きゅうり、米など17品目。貯蔵がきく野菜はよいが、葉もの野菜、特に春野菜は献立日と生育が合わないと給食に使えないこともあり、大変なのだそうです。
私はこの取り組みのもとについて質問させて頂いたのですが、やはり市長のトップダウンとのことでした。
この後、予定外でしたが羽曳野市の「あすかてきてや」という直売所を視察しました。
月の売り上げが1億円。昨年オープンで50万人突破の垂れ幕がありました。
果物は新鮮!香りがぷ~ん。 お米は1キロ400円とか
花もたくさんありました。

生産者の高齢化も進み、給食用農産品の安定供給がやはり今後の課題だそうです。

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