2013年8月2日金曜日

裁判員裁判を意識した裁判。


裁判員裁判

状況証拠によるショック、トラウマが問題となっています。
これは吉野川DV殺人事件の2007年4月の裁判傍聴時に描きとったメモです。裁判員裁判を意識した初めての裁判。でした。


 原告側、被告側双方の壁際にスクリーンを設置し、様々な資料映像が映し出されていました。 
殺害現場の血の海も。凶器の日本刀は実物を持ってきており、抜き身を犯人に確認していました。 刺した時の状況もリアルに説明、、、、。

... 検死の写真はスクリーンには映さず、番号で呼び、口頭で説明していくのですが、傍聴席の最前列です。写真の色で想像してしまう、、、。

  ざわざわ、心がささくれ、何年も心に重く残りました。

 恐怖を感じながら目の前の犯人も描きましたが、今見ても恐怖感があります。

  


判決は30年。出てくるのは怖い。
 



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