2012年2月17日金曜日

地震・津波対策特別委員会



昨日、地震・津波対策特別委員会がありました。私は委員外なので、傍聴しました。資料として徳島県暫定津波浸水予測図の一枚ものを頂きました。先に頂いていた徳島県津波高・暫定津波浸水予測図とあわせて説明がありました。


 質問と答弁。


Q沿岸部の企業の避難はどうなっているのか。A企業は企業ごとにマニュアル作ってやっている。



Q 恐れる市民に橘の防災公園15メートルで大丈夫だと言えないか。A市は一人も死なない対策を考えたい。



Q耐震補強岸壁を富岡港にも必要でないか。不法係留も問題だ。A富岡港にもできないか聞いとく。河川管理者(県)に取り締まりをいうとく。



Q浸水予測高と実際に起こるであろう津波高はどう違うのか。A的確な答えなし。



Q今までは沿岸部の人に対してだったが、どの地域まで避難勧告・指示するのか。Aすべての人々に。


Q津乃峰の避難タワーはいけますか?A浸水予測は4.5メートルなので6メートルのタワーは「いける」と。(「いける」って、、、ホンマですか??。)


この答弁を受け委員からさらに、質問。


対応策として、「避難ビル等では、想定浸水深さに相当する階に2を加えた階に設ければ安全側」との表記がある。これによれば例えば3メートルであれば1階なので3階に逃げれば安全という理解で良いのか? と質問がありました。これに「その理解でいい」と答えましたが、委員からは避難所になっている学校などは3階が無い学校もある。と指摘がありました。


市は、「この予測を受けて市内の避難所36か所を見直したい。」と答弁していました。

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