2008年7月9日水曜日

8 橘防災公園 ②

この図面は工事開始前に橘町全戸に配った県のお知らせです。
クリックして拡大して見て下さい。
ピンクは避難路です。施工後の図で擁壁がワクのある図になっているのは誤りです。
土取りの風景
写真右上が15メートルに、左側は5メートル低くこの沈砂池の底の高さに仕上げる。
高台の東側。このフェンスの内側すべて削って整地。擁壁にストンガード。

南の市道に面した側。画面の左端が幼稚園の裏口あたり。立派な落石防止策が50メートルほど建っている。
写真で紹介するのは、ものが大きいので難しいです。
コメントで戴いた備蓄倉庫についての質問ですが、上物の建設などはまだ未定です。
工事の順序としてはまず急傾斜地崩壊対策事業として県が山を削り、周囲を工事します。
その後、上の工事は阿南市が公園として整備します。
備蓄倉庫の案や、保育所(現在防波堤の外に建っている)と幼稚園を移転させてはどうかという案(要望)もあります。
これはぜひ実現させたいですね。津波後の避難所は必要ですから。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

「防災公園」の名前はもう決定ですか。
でも実際に大地震が起きたときには「防災??」と思うはずです。
市民が励まし合って逃げているときに目指すのは「救命広場」「救命高台」ではありませんか。
ノンビリしたときに考えたノンビリした名前からは、緊迫感が欠落していて腹立たしさを感じます。