6月議会が始まりました。
開会にあたって市長が読み上げた「市長所信」の中に「阿南市次世代エネルギーパーク計画」がありました。
「平成20年度においては、複数の見て触れることができる新エネルギーの導入を図り、
新エネルギーへの理解の増進を深めるために、市内の公共施設を中心に新エネルギーの導入を図っていく必要があると考えており、資源エネルギー庁に対して申請を行い、
6月3日付けで、認定書が交付された次第でございます。」
とありました。
これって、具体的にどうしていくんだろう~?と考えていたら、
議会事務局から、先週視察に行った御坊市から送られてきた新聞記事を戴きました。
それによると
二階俊博経済産業大臣が6月1日、こないだ私たちも行ったエネルギーパークを視。徳島県阿南市とのツインパーク構想をはじめ、全国10ヶ所程度に同様の施設を整備する考えを示したそうです。
この記事の後の方には、徳島県阿南市もエネパークに乗り気で、紀伊水道をはさみ、ツインパークとして整備できれば相乗効果が生まれると話した~、ともあります。
御坊のは関電が作ったんですよね、阿南のはどこが作るの‥‥?
ところで、もちろん新エネルギーの研究は必要ですが、省エネにももっと力を注ぐべきだと思います。
例えば今日市役所には冷房が入っています。ありがたいことです。しかし、議会の開会に合わせて律儀にこの気温で一日中入れなきゃいけないのでしょうか。
まずは、窓を開けたり(今日は風が無く、空けても大丈夫)衣服での調節などをもっと啓発しなくちゃ、と思うのです。
窓を開ければ気持ちの良い季節に、締め切ってクーラーを入れることがもったいなくて仕方が無いのです。
(でも市役所は場所によって暑い寒いの差が大きく、自分を基準にはできません‥)
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