機械油臭いような、におい。(しかし、ディーゼルの排ガスは綺麗になりましたねぇ~)
タンクはほとんで空っぽの状態です。
次に、トラクターに天ぷら油と軽油を混ぜた燃料を20リットル入れます。
この場所と目的の田んぼは離れているので、そこまでトラクターを走らせました。
1キロくらい走って目的地に着き、再度においを確認、、、。
「天ぷら油臭いのを確認して」と言われましたが、 排気ガスはほとんで無臭でした。言われてみればなんとなく~‥‥。
機械油臭さもなかったです。
トラクターは元気に動きました。麦の刈り取りが終わったばかりの田んぼをぐんぐん耕していきます。
エンジンにすすが詰まることはあるそうですが、掃除すればよいとか。
農業法人エイノーでは、天ぷら廃油を1リットル30円に換算して農作物と交換する取り組みをしています。米なら30円で70グラム。(1合が100グラム)
天ぷら廃油⇒トラクターで農業⇒できた農作物を還元
これ、面白い取組みだと思いませんか? 私も賛同して協力しています。
ところで、昨夜のNHK「ためしてガッテン」で天ぷら油の処理について解説していました。
番組では、廃油リサイクルも二酸化炭素を出すので、天ぷら油は食用で使い切るのがよい!しばらく置いても悪くはならないから!と。
まったくその通りだと思います。
実は私も以前この番組でそれを知ったので、以来安心して、そうしています。
捨てざるを得ない。そんな時は流したり、ごみに出さずに、ぜひ、トラクターの燃料にしましょう~
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