「いのちの食べかた」という映画を夢ホールで見ました。
原題はOUR DAILY BREAD
2006年オーストリア・ドイツの作品です。
私たちの“食べ物”を生み出している現場の数々を描いたドキュメンタリーです。
豚が流れ作業で、半分に割られていく。
りんごが消毒プールに浮かんでいる。‥ニワトリの雛を選別する。牛の皮を剥き内蔵を抜き、半分に割る。
最後は、牛の食肉工場の清掃(消毒?)シーンで終わりました。
ホースから泡立つ液をそこらすべての機械や壁までかけていきます。
その作業の音がエンディングの中いつまでも続いていました。
台詞もGBMもない映像が、見る人に問いかけます。
作業員たちの食事風景が印象的でした。個食。
映画を一緒に見た長女は帰ってから「映画にあたった」と寝込みました。
私もちょっと、きています。牛のあのシーン‥‥うっ
夕食の準備に冷蔵庫の豚肉を出したら、パックの残りが痛んでいました。
ちょっと迷って、捨てました。
嗚呼、申し訳ありません。ごめんなさい。(ーー゛)~~~m(__)m
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