今日、防災特別委員会がありました。
議題は
1)、阿南市防災訓練の実施状況について
2)、自主防災組織の現状について
3)、住宅耐震診断事業及び耐震改修事業の現状について
4)、その他 (視察について)
1)は、9月1日の徳島県総合防災訓練についての報告。
2)の自主防災組織の現状は表の通りです。
3)については県のパンフから説明。
耐震診断は3000円のみ。
耐震改修は最大で60万の補助が出ます。市単独補助でもプラス最大20万円(市税の滞納がないこと)。また、税制面の優遇措置も20万円あります。
市は、耐震診断促進の戸別訪問を昨年は80戸実施、その内10戸の診断申し込みを受けた。今年も10月末300戸訪問し、申し込みを受けたい。 としています。
今年度の耐震改修は現在5戸。まだまだ少なく、募集中!
写真はクリックで拡大します
質問 耐震診断について、家を片付けてまでしてもらわんでもよい。タンスのけてと考えると受ける気が無くなると声を聞く。市民に分かりやすい表現をして欲しい
。
答弁 床下や基礎の状況、シロアリ、柱の寸法、傾きも重要。天井裏も入れたら入って金物補強の状況も見る。間取り、壁のバランスも大事。無理ならタンスをのけんでもよいが、図面や建築確認書があればよく分かる。
(こんなに調べるのであれば、大掃除が必要なのではと思ってしまいました。‥)
また、自主防災組織と消防団の連携についての質問には、
消防団には消防団の活動がある。結成には力をかせても災害時には別の活動がある。と答弁。
、、、、。
それは当然そうでしょうが、自主防災組織の地域での訓練時、消火器の扱いなど初期消火の方法や、災害弱者の救援方法など、せっかく培った消防団の力を住民に伝授してくれたらいいのにと思うのですが、皆さんはどう思いますか?
2 件のコメント:
安く耐震診断が出来るなら市役所
に申し込みたいと思います。
耐震診断できる家は、木造で昭和56年5月31日以前に着工したものであることなどがあります。詳しくは市の住宅建築課にお問い合わせ下さい。
コメントを投稿