私は、大漁旗を早く送らなければと思いながら送れずにいました。それで、笑顔届け隊事務局の三太夫さんに相談しました。
(送れないのは)虚しさを、ちょっと感じたのが根底にあるようです。
何でか虚しくて悲しいです。なぜなんでしょうか。
それに対して、
「大漁旗の寿命は案外ながいのでは?黄色いハンカチが5ヶ月であの程度の劣化です。鯉のぼりも大漁旗も千切れて千の風になって大川小学校の児童や近隣の犠牲になった方々の元に飛んで行ったと考えたらいかがでしょうか。身勝手な解釈ですが。」
という返信を戴きました。
私は、 「そう考えるのは悪くないですね。」
「黄色の生地は軽く丈夫な化繊で、旗は重く水を吸う木綿です。
下さった方や他の人もすぐあかん様になると言っていました。
私は実際は知りませんが、綺麗な立派な旗が雨の中、風の夜、そのままそこに吊られているのが切ないと思ったのです。とても本当に綺麗なんです。漁師町に住んで居ても間近で見たのは初めてでした。
驚きでした。
こんなに立派なわくわくするものがここにあるなら、もっと活用しなくては!と思いました。そこに着目しないのはバチが当たると。町の宝物を発掘した様な気分でした。
だから、困っていました。
でも子どもたちや他のみんなのところに飛んで行くのなら、それも救われる気がします。
それを地元のみんなに伝えます。橘の大漁旗が飛んでいくと。
三太夫さんのロマンに感謝。
ありがとう(T_T)
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