写真 教育長が挨拶を終えたところ。
昨日、人権教育協議会の総会がありました。
14時から16時とあったのですが、40分オーバーで閉会。
教育長の挨拶は、期待して聞きました。この人権教育協議会の総会はいつも挨拶が大変長いのですが、教育長のはその分短く、際立つのです。
「挨拶が続くので簡潔に申します。」と断りをいれ、本当に簡潔でした。
中身は 識字学級に学んだおばあさんから聞いたお話
実名も紹介。若いころ好きな人からラブレターをもらって、字が分らないので仲良しの友人に読んでもらい、こう書いてと代筆してもらっていた。ところが半年ほどしてラブレターは来なくなってしまった。
代筆してもらっていた友人とその彼とができてしまったというお話。(教育長表現)
字を知らんと、好きな人と一緒になることも出来ませんなあ、教育長はん。と
具体的な実例の紹介。シリーズでしょうか。
一昨年は筆算ができない少年のお話でした。2008年6月3日のブログに紹介。議案に対しては、2009年決算の歳出について質問しました。
項目の内訳が全くなかったので、大きな金額の4項目について支出の説明を求め、歳出を報告する際に説明があるよう意見を言いました。
市の補助金で運営する会ですし、何にどう使ったかを自主的に説明することは必要でしょう。他の出席者から、明細を書いておくべきという意見もありました。
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