2010年6月17日木曜日

17 口蹄疫

口蹄疫が、まだ収まりそうにありません。

口蹄疫で約20万頭の殺処分とニュースで聞き、現地の様子をテレビや写真で見て、実際のところはどれだけ大変かと想像もしながら、心が痛んで、悲しいです。

いろいろなことを考え思います。 

私は自分で家畜を飼ったことはありません。
ごく小さい子どもの頃、家には赤牛がいました。その後ニワトリやヤギがいました。

二年前に「いのちの食べ方」 という映画を見ました。私たちの日常の食べ物がどうやって作られ、処理されているかを撮影したドキュメンタリーです。

そのなかの牛の処理シーンが強烈で、頭にこびりついて、最近は特にたびたびしょっちゅう浮かんできます。
愛情もって家族同様に育てて、出荷して、処理されて、私たちが目にするのは綺麗にパックされたお肉です。その流れの過程のシーンが想像を交えて私の頭の中でぐるぐる回ります。

食べられるために殺される家畜は成仏するのでしょうね。でも殺処分された家畜はどうなんでしょうか。

やっぱり当然、成仏できますよね。

 いただきます  と  ごちそうさま  をちゃんと言わなきゃいけませんね。


参院選、、宮崎県では選挙どうすんだろと心配してしまいます。ふつうのやたらに動き回る選挙は絶対すべきではありませんね。

 口蹄疫のニュースを見ていて、関連ブログを見つけて、泣いてしまったので、リンク貼っておきます。

被害にあった酪農家のブログです。http://green.ap.teacup.com/mutuo/


高鍋農業高校生のブログです。

http://meirin.blog.ocn.ne.jp/blog/2010/05/post_fb96.html

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

模様替えして、読みにくい!
老眼にはつらい・・・・
文字の色は至急変更してください