2012年4月25日水曜日

各派代表者会の結果

今日の各派代表者会は2月23日にケーブルテレビ会社からの申し出で協議した結果の報告でした。
当日の協議はケーブルテレビ4社と議会代表者(議長、副議長)議会事務局、地域支援課、IT推進課、庁舎建設課、秘書広報課から各課の担当者。40分の協議。

ケーブルテレビの議会中継は議会でも請願に可決しています。問題は時期です。
阿南市議会では新庁舎になってからと考えていたところ、1月の会では現在議会のケーブルテレビ放送等が無いのは県及び県下8市の中で阿南市だけと分かり、新庁舎からでないと中継できないとは言えないに変わりました。

事業者が設備機材を持ち込めば、中継時期は早まるかもしれません。しかし、ここで議会の質問人数を制限しようとの案が出てきました。議長から、質問は年間2回までにしたらどうかという案です。「2回」の根拠は、1年間では47人が質問しているので議員数28で割れば1.7くらいだから2回ぐらいが妥当では、、、というのです。う~、、、

この「2回」の理由が分かりません。「制約がある中で…」というので議長に何の制約なのかを質問すると、放送時間の制約との答えです。
ケーブルテレビが入るからその放送時間に議会が合わせるのであれば、これは本末転倒。あってはならないことです。

しかしこの、納得できない「2回」案は、各会派に持って帰って6月議会までに協議しといて、となりました。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ケーブルテレビ中継もインターネット録画配信もされていないうえに、
議事録の掲載も大変遅いため、
津波対策など喫緊の課題について、市民が最新の動向を知りたくても、容易に知ることができません。
議会だよりは文字がギッシリのように見えても、精読すると内容が薄い。
経済が比較的潤っている阿南が導入しないのは、
導入されると困る議員が多数を占めるのではないかという疑義を抱かざるを得ません。

質問の回数制限もナンセンスです。
1年間に47人が質問というのは、逆に言えば人口約7万5千人の代表が、
年間たったの47人しか質問していないということです。
地縁・血縁に頼った選挙の成れの果てでしょうか。
市民をバカにしていると言わざるを得ません。

佐々木さんのように、問題提起してくださる議員が増えることを今後期待するとともに、
今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます。がんばってください!!