講師 気仙沼市教育委員会学校教育課課長補佐兼指導係長の伊藤毅浩(いとうたかひろ)先生
「東日本大震災初動期の避難所での避難者対応」~気仙沼の復興状況~
福来旗を持った伊東さん
気仙沼ではこの旗の大きな旗を出漁時にあげていくそうです。福が来るように「ふらいき」といい。大漁と大きく書いた旗を大漁旗と呼ぶそうです。
震災後、このミニチュアを作って、お母ちゃんたちが出漁を祝い、送り出したそうです。
市長にプレゼントされていました。
震災の語り部になろうと考えた理由から、震災当日のこと、避難所の状況。今までの訓練。学校を核とした防災の地域づくりの重要性。などなど貴重なお話でした。
もっと、実際のところをいろいろ聞きたいと思いました。
講演として予定していた人数より来場者が多く、400人くらいは入ったそうです。そのせいかどうかマイクの調整が不十分で聞きとりにくく残念でした。後ろの席の方ははっきり聞こえたそうですが、前の方の何人かに聞いてみましたが「なんちゃ聞こえんかった」との声も。
せっかくの講演です。事前のテスト、調整はしておいて戴きたいものです。
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