2号タービンを定期点検中とかで、見学もさせて戴きました。
ボイラーの模型 説明箇所にランプが点きます
点検中の 2号タービン
地上80メートルの展望 石炭サイロと四国電力の煙突
手入れされた緑地 手入れ大変なんですよ~とおっしゃっていました。
手入れされた緑地 手入れ大変なんですよ~とおっしゃっていました。
・定期点検は国の法律で2年に1回しなければならない。2つボイラーを持つ電源開発では1号2号で交代に毎年60日~80日かけて実施。ピーク時には800人の雇用がある。
・温暖化対策には効率を良くすることで対応する。今年の7月最も蒸気条件の良い発電所が横浜の磯子で運開する。
など、いろいろお聞きしました。
橘で風向きにより聞える、うなるようなすり潰すような音はてっきりミル(石炭を微粉炭にすり潰す機械)の音かと思っていましたが、ミルの間近でもそんな音はしませんでした。? あれは何の音なんだろうか。
石炭火電の反対運動を始めたのは18年前でした。
小勝島を削り湾を埋め立てることや、公害のデパートだ、地球温暖化に拍車をかけるから、というのが主な理由でした。
当時心配したような公害はまだ発生していません。
しかし、地球温暖化は予想を上回り進行しています。
持続可能な社会作りを真剣にすすめなければ‥と、重い気持ちで小勝をあとにしました。
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