2014年8月3日日曜日

YMCAの子どもたち無事帰還

 YMCAに来ていた子どもたちは先ほど、たぶん12時30分頃、橘港から西部交通の特大観光バス2台に乗って帰路につきました。

地元の人から、「港に新聞記者やテレビカメラがいっぱい来とう。大型の巡視船が2隻来て、消防車や救急車も来とう。何が合ったんけ?」

地元スーパーで買い物途中に聞いたので、行ってみました。

YMCAの子どもたちの救助と聞いて、メールで先に連絡は入っていたので納得です。

海上保安庁 JAPAN COAST GUARD
巡視船は大型の「びざん」「わかつき」それと小型の美波町配置の「あしび」

子どもたちは「わかつき」と「びざん」に分乗し時間差で帰港。船には桟橋が掛けられ、海上保安庁の職員さんが両側からガード。降りしきる雨の中を下船しました。
全員がカッパを着て、その上からライフジャケットをしっかり着用し、報道陣が差し掛ける傘のトンネルを通ってバスへ。
ライフジャケットは撤収し、阿南のYMCに持ち帰ったようです。

バスにはバナナの段ボール箱の差し入れが。中身を聞いたら『バナナ』だそうでした。市長からの気持ちだそうです。

バスが出る前、トイレに行きたい子どもたちを阿南市の職員さんが車に乗せ連れて行ったりしていました。

西田政策監も現場にお出でて、海上保安庁へのお礼と子どもたちへの挨拶。懲りずにまた阿南に来てね、と。

災難でしたが、巡視船での救助は夏休みの思い出にしっかり残るでしょうね。みんな無事で良かった。阿南YMCAの方達は、小さなボートで橘湾をふっとばして帰って行かれました。

皆さま、お疲れさまでした。

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