ヘレン・カルディコット博士 with 木下黄太 講演会
11月23日、オーストラリアの小児科医で内部被ばくの世界的権威ヘレン・カルディコット博士の後援会がありました。夜の講演でしたが会場は満員で追加の椅子もすべてうまりました。
上の写真は「福島で採れたトマト」 福島のどこで採れたのかは不明。 この異常な姿の原因はなんでしょうか?
チェルノブイリ事故のせいでヨーロッパに広がった放射能汚染について説明する博士。
野生のキノコに放射能は蓄積しやすく、それを好んで食べるドイツのイノシシは暗いところで青く光ると言われているそうです。(‥‥信じがたいが、知らないだけかもしれない)
次の巨大地震で福島原発の作業員が全員避難したら、冷却作業は止まり大爆発を引き起こすと警告されていました。福島原発の処理を電力会社だけでせずに世界に助けを求めて作業を急ぐべきだ、と話されていました。
講演後の質問では、心配や不安の声に対して客観的で正確さを意識した回答がされていました。
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