昨日、議運と各派代表者会がありました。
議運では新庁舎入札の中止について報告がありました。
説明では、業者が辞退した理由が結局新聞報道以上は分かりませんでした。
辞退の理由を直接とくに聞き取りなどはしていないということでした。
議員からの質問は
今後のスケジュールはどうなるのか?に対して
数か月遅れる見通し。できるだけ早く入札、着工をめざしさまざまなパターンを考えている。今はそれしか言えない。
業者に聞きとりはしてないのか?に対して
かくだん理由は聞いてない。各社の方からも問い合わせはない。設計の中身を設計業者に来てもらい協議していく。
他には、新聞記事がどうやって書かれたのかや市民からの問い合わせやうわさの広がりを懸念する声がありました。
この入札辞退により、28日に予定していた臨時議会での承認はなくなりました。
私は議運の後、事業者への聞き取りについて聞いてみました。
通常、このような場合、事業者に突っ込んで聞くことはしないそうです。聞いても今までの経験から企業は言わないそうです。いいとこ「当社の都合で」くらい。またこういうことは企業秘密なので基本的に聞いてはいけないそうです。
各派代表者会では、地方自治法改正による政務調査費と会期について説明がありました。
名称が政務活動費になり、使える範囲が少し広がる様です。例えば陳情活動などにも使えるようになるそうです。金額が増えるわけではありません。
議会の会期の見直しについては、旧制度と新制度を選択できるそうです。
新制度は年4回ではなく、1年間が会期で、例えば毎月定例日を決めて、月1回夜間に開くことも出来るという例が出ていました。傍聴に来やすくなりますよ。
でも、もめたとき深夜になったり~、なんて。^_^;
ところで、議会質問時間が変わります。
今まで一人60分だったのが29分。になりました。
二人の会派では60分。これは一人が20分、もう一人が40分でもかまいません。
私は一人会派で(一人では会派ではないのですが)30分。
12月議会で質問しなければ3月議会で60分できます。
さて、12月は質問をしぼって、30分間 闘うぞ~
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