阿南市独自のいじめに関するアンケートを生徒個人個人へのものと受け取っていたので、先のブログで書きました。
しかし、昨日学校教育課に確認したところ、アンケートは各学校に対するものでした。
毎年2回、県に報告する県のアンケートがあります。10月と年度末。
学校に状況を聞く複雑な中身ですが、これに準ずる形で、阿南市独自のアンケートを学校対象に行うそうです。アンケート用紙も見せてもらいました。
8月9日の臨時校長会に各校持参して報告するそうです。
子どもへは、二者、三者面談で聞き取るそうです。
大津市のいじめ事件では生徒へのアンケートが非常に大きな役割をはたしています。県からの通達を新聞報道で知って以来、阿南市ではどう取り組むのかを学校教育課に問い合わせ、教育長にもアンケートの重要性を話しましたが、生徒個人へのアンケートをするかどうかは各学校の主体性に任せられるようです。
平野文部科学相の緊急調査発言を受けてどうなるか、注目したいところです。
いじめを受け貶められている被害生徒が、親や教師の前で発言しにくいということは、今までの多くの例から分かっていることです。そんな場合どんな方法があるのか、大人は子どもの気持ちになって手を尽くさなければいけないと思う。
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