2010年9月17日金曜日

17 あなまどい

昨夜は阿南市民劇場の例会(上演日)で、前進座の「あなまどい」だった。

「穴惑い」と書き、秋の彼岸を過ぎても、冬眠のための穴を見つけられずにいる蛇のこと。「晩秋」の季語としてもつかわれます。

舞台の時は元禄。仇討ちの旅の果てにようやく仇とめぐり合い~、、。

15分の休憩をはさんで2時間50分。しかしその長さをまったく感じさせない素晴らしい舞台だった。

場面転換の回数が多く、飽きさせず、簡潔な舞台装置とライティングの絶妙さ~。
完成された作品だなあと、全てを楽しんだ。

 心に沁み入る様な、美しく楽しい芝居だった。  やっぱり時代劇はええなあ~

阿南にいながらこんな素晴らしい芝居が見える阿南市民劇場も、今、会員減でさみしくなっています。会員の募集をしています。入会して一緒に見ませんか?

会員募集しています。
11月は「新・裸の大将放浪記」です。
芦屋小雁、米倉斉加年、おりも政夫、など

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