2010年8月20日金曜日

19 夏期人権教育・希有発研究講座

今日が講座の4回目で最終回。

女性への暴力を知る・考える 
「暴力の無い地域づくりに共に取り組むために」

暴力被害者へのサポートは、かかわる人全てが「自分の暴力への感覚」を問うところから始まるそうです。

暴力は「何がなんでも」「絶対に」いけないと言い切れますか?

こう問いかけられると、答えはどこでもいつもバラバラなんだそうです。

 暴力は、何がなんでも絶対にいけないということを解説してくれました。

 講座の後半、DVの2つのケース。一つは仮想モデルケース。もう一つは今実際に起きているケースを題材にそのときどうすべきか?をグループで話し合いました。

共に地域社会で取り組む必要があると感じました。

DVも、児童虐待も、地域での対応力を高めること。その為に、制度や情報について知らせていく啓発活動が大事だと感じました。

 すご~く楽しかった、濃~い4回でした。

もっと若い人たちにも、もっと知ってもらいたい。その為の取り組みを進めたいですね~

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