昨日、ぽかぽか陽気の中総合スポーツセンターの横を通ったので、建設現場を訪ねました。
建設委員会の管内視察では同日の同時刻お世話になった方のお葬式があり、ここは行けなかったので 立ち寄らせて戴きました。
訪問理由を告げると、機械を使う仕事も終わった 時刻だからと、監督さんが親切に案内して下さいました。
事務所内のボードの図面
機械を置いてあるところを示しましょうか、と緑のマグネット。
15メートルくらいの杭(場所によって違うが、一本が5メートルの杭を打って溶接してつなぐ)を打っていく。
手前が上部杭。コンクリートを鉄で巻いて強度を高めてある。径70センチ(?)
杭よりひとまわり大きい穴を掘ってその中をコンクリートミルクで満たします。その中に杭を静めていくので、杭の周りも中もコンクリートで満ち、固まっていることになるそうです。
右のタンクがコンクリートミルクのタンク。
最初沈殿地を設置せず、機械式エアレーション装置を有する水深の浅い無終端水路を反応タンクとして、活性汚泥処理を行い、最終沈殿池で個液分離を行う処理方式であり、近年採用事例の多い方式。だそうです。
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